通常寺院墓地の工事例

寺院墓地の工事

寺院の墓地の中でも比較的地盤が固い場所では、杭を打つ必要がなく施工する事も可能です。
港石材はお客様のご予算に合わせて基礎の工法の調整が可能です。
基礎工事内容にご不安をお持ちの方は、是非一度お問い合わせ下さい。
下記は地盤の固い寺院墓地の工事例です。

工事工程

               工事開始する前の状態です。

少し掘り下げ、砕石や土を入れて、ランマーで打ち込んでいき、土台を固めます。

上に御影石が乗る部分に鉄筋を入れてからコンクリートで固めます。

コンクリートを流し込んでいきます。今回は予算の関係で見えない外柵の一部をコンクリートを使用します。

御影石を取り付けていきます。(通常は2,3日コンクリートを乾いてから御影石を設置しますが、今回は法事に間に合わないため、施主様のご意向で取り付けました)

コーナーや上下段に金具を入れて固定します。

上段も取り付けて、空いている部分に土を入れます。

上に砂を入れて固めます。

最後にコンクリートを流し込んで残ったスペースを固め、石塔も据え付けます。

砂利を敷いて完成となります。 

後ろもきれいにでき上がりました。